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主な買取対象ブランド一覧

エルメス

「エルメス」といえば、バーキンやケリーなどをアイコンに、もはや永遠の憧れとステイタスシンボルとして君臨する19世紀からの歴史を持つフランスを代表する世界的最高級ブランド。高級馬具工房から始まったエルメスはレザー製品こそがブランドのルーツであり世界最高峰とも言える技術を持つ熟練職人の手によって丁寧な製品づくりがされています。そして世の中の多くの人にどんな価値を提供できるのか、「誰か」に使ってもらうということに意味があるということなどをメゾンの哲学としているからこそ、世界中の人に一生ものと言われる価値ある製品が生み出され続けているのでしょう。レザー製品のみならず、カレやツイリーといったスカーフもまたエルメスの中でも特にはずせない人気アイテムとして歴史が重ねられています。

シャネル

時代を超えて幅広い年齢層から愛され続ける「シャネル」ココ・シャネルによって創業されたフランスの高級ブランド。圧倒的な知名度と高級感、創業者ココが打ち出した一貫したブランドポリシーによって、シャネルは他のブランドとは一線を画したカリスマ的存在であり続けています。

ルイヴィトン

人気高級ブランドとして誰もがその名前を知る「ルイ・ヴィトン」1854年にトランク職人であったルイ・ヴィトンによってパリに設立。ブランドアイコンであるモノグラムを中心に絶大なる人気を誇ります。近年ではストリートブランド界の王「シュプリーム」とのコラボやメンズデザイナーにヴァージル・アブローを迎えるなどし、ラグジュアリーストリートを取り入れ空前のブームを巻き起こし、牽引しているとも言える存在 。伝統を守りながらも革新的なアイテムを登場させ続けるその勢いはとどまるところを知らず、今後も目が離せないブランドとして君臨し続けるでしょう。

クロムハーツ

シルバーアクセサリーの概念を打ち破りラグジュアリーへと昇華させたアメリカ発のジュエリーブランド「クロムハーツ」 バイカーであるリチャードスタークにより創設されたこのブランドはバイカーズデザインがベースにあり、レザーアイテムこそがクロムハーツの神髄とも言われており、アクセサリーと同様高い人気を誇ります。ワイルドなデザイン性が色濃いイメージですが、美しく繊細な彫りが調和したその芸術性はクロムハーツ好きならずとも目を見張るものがあります。

ティファニー

アメリカ企業初となる高純度の銀925を使用したスターリングシルバーと呼ばれる 新しいジュエリーを世に次々と送り出したことで知られるアメリカを代表するジュエラー、ニューヨーク発のブランド「ティファニー」 ハイブランドシルバーアクセサリーとして定着しているのはもちろん、最高品質のダイヤモンドを取り扱うブランドとしても世界中から絶大な信頼を誇っています。2019年からはダイヤモンドの原産地の情報公開をスタート。0.18ct以上のダイヤモンドには肉眼では見えない「T&Co」という独自のシリアルナンバーがレーザー刻印で施されています。

グッチ

定番のGGキャンバスやレザーを使った高級ライン、竹を使ったバンブーシリーズなどを展開し幅広いジャンルで男女問わず世界中から愛されるデザインを世に送り出してきたイタリア発のスーパーブランド「GUCCI」 2015年からはクリエイティブディレクターに鬼才アレッサンドロ・ミケーレが担当し、これまでにはなかった斬新な世界観とデザインを展開。グッチに新たなる革命を起こし、ファッショニスタを中心に最も目が離せないブランドとして注目を集めています。

ベルルッティ

1895年パリでアレッサンドロ・ベルルッティにより設立された100年以上の歴史をもつ「ベルルッティ」老舗高級紳士靴ブランドとして君臨し、ベルルッティのみが使用許可されている"ヴェネチアレザー"や門外不出の染色技術"パティーヌ"など他ブランドとは一線を画す技術と品質の高さで本物志向のユーザーから人気を誇り続けています。現在ではシューズのみならずバッグからウェアまでトータルで展開。

ボッテガヴェネタ

1966年にイタリアで誕生した「ボッテガヴェネタ」ブランドロゴを前面に出すことなく、高品質のレザーで勝負している数少ないブランドとも言えます。その上質なレザーをメッシュ状に編み込んだ”イントレチャート”がブランドアイコンとして有名。高品質だからこそレザーのエイジングも味わえて、長年愛用した財布などの手触りにハマってしまう方なども多く、男女問わず高い人気を誇り続けています。

ブルガリ

1884年“ソティリオ・ブルガリ”がローマでショップをオープンしたことから始まった長い歴史を持つ「ブルガリ」ブルガリと言えば色石を自在に操り独創性のある美しいデザインが群を抜いているハイジュエラーとして評価されているブランド。 ローマを代表する遺跡”コロセウムの円形”からインスパイアされ1999年に誕生した「ビー・ゼロワン」は20周年を迎えた現在もアップデートを重ね、定番人気アイテムとなっています。そのほか、古代ギリシャやローマでは永遠の意味を持つ”ヘビ”をモチーフにしたセルペンティなどもブランドアイコンとして知られています。

カルティエ

”Jeweller of kings , king of jewellers-王の宝石商、宝石商の王”とエドワード7世より称賛された世界屈指の名門ブランド「カルティエ」デザイン性、グレード共に世界最高クラスであり、英国王室御用達ブランドとしても知られているほか、一般的にも婚約・結婚指輪、ペアジュエリーとして人気ランキングでも常に上位をキープしている憧れ的存在。また、ジュエラーならではの革新的スタイルを持つ腕時計は登場以来、瞬く間に評判を呼び、タンク シリーズをはじめ数々の人気モデルを展開し、ウォッチブランドとしても不動の人気を誇っています。

セリーヌ

1945年パリにてオーダーメイドの子供革靴専門店を"セリーヌ・ヴィピアナ"が開業しスタートした「セリーヌ」紆余曲折ありながらも2008年人気デザイナーフィービー・ファイロがラゲージ、トラペーズシリーズ等を誕生させ大ヒットし再ブレイク。現在もまた、カリスマ的人気を誇る”エディ・スリマン”がアーティスティッククリエイティブイメージディレクターに就任したことにより新たなる期待と注目を集めるブランドとなっています。

フェンディ

1925年の設立以来、代名詞ともいえるバゲットバッグなどを生み出してきたイタリアを代表するブランド「フェンディ」 近年では1965年から50年以上にわたってフェンディのクリエイションを担っていたカール・ラガーフェルドの他界しファッション界に衝撃を走らせた。今なおブランドアイコンとして様々な形でアップデートされているズッカ柄もこのカールが「ダブルF」柄に着目したことから誕生した大切なシンボル。これまで遊び心たっぷりなアイテムなどが多く登場しているフェンディ。今後はどんなアイテムが登場してくるか期待したいところです。

ハリーウィンストン

1932年創業のニューヨーク発ハイジュエラー「ハリーウィンストン」スターたちのジュエラーとも呼ばれる世界中の富裕層、著名人を顧客に持つ最高級宝飾ブランド。ダイヤモンドの選定には独自の基準を設け、厳選に厳選を重ね選び抜き、デザインからセッティングなど最大限にダイヤモンドの魅力を引き出す技術が尽くされたハリーウィンストンの宝石はまさに極上品。 結婚指輪から時計まで憧れのブランドとして不動の地位を確立しています。

プラダ

高級ナイロンバッグブームの火付け役とも言えるイタリア発ブランド「プラダ」創業者の孫ミウッチャ・プラダによって考えられたポコノというタフで軽い工業用防水ナイロン素材を使ったシンプルなバッグを1970年代後半に発表しヒットするとともにその後も様々なバッグを展開しブランドを飛躍させました。またプラダで使用されているレザー”サフィアーノ”も丈夫で傷がつきにくく軽めという特徴があり、ポノコと同様高い評価を得ています。プラダというブランドは機能性、耐久性に優れているのが大きな魅力のひとつでデイリーにもヘビロテできるハイブランドと言えるでしょう。

サンローラン

2002年の引退までの40年間第一線で活躍し続け、モード界の帝王と異名を残す天才イヴ・サンローランが1962年に設立したフランスを代表するブランド「イヴ・サンローラン」(現在は「サンローラン」とブランド名を変更)ブランド誕生後間もなくラグジュアリープレタポルテという概念を打ち出した初のメゾンとしても知られ、これまでファッション文化に様々な改革を異起こしてきた存在です。1978年頃にはコスメや香水なども手掛けサンローランの名を広めました。また近年では2012年にエディ・スリマンがデザイナーに就任したことで、メゾンの長い歴史の中でも特別な出来事と称賛されるほどの爆発的大ヒットを飛ばし更なるブランドの躍進を果たしました。

シュプリーム

アメリカ発のストリートウェアブランド界の王者「シュプリーム」は幅広いファン層から絶え間ない人気を誇っています。 ノースフェイスやコムデギャルソンなど数多くの人気ブランドとのコラボも常に話題を呼び、即完売・入手困難といった状況が続くモンスターブランド。異常とも言えるほどのプレミア価格がついているアイテムも多く存在しているほどです。特にルイ・ヴィトンとのコラボは空前の話題作となりました。今後もストリートブランドを牽引し続ける注目ブランドであることに間違いないでしょう。

ヴァンクリーフ&アーペル

世界5大ジュエラーのひとつとしても知られる「 ヴァンクリーフ&アーペル 」はパリにて1906年創業された老舗ブランド。 ヴァンクリーフ&アーペルと言えば、妖精や鳥や花などをモチーフに幻想的な世界観を体現している作品が大きな特徴です。 100年以上経った今なおそのブランドコンセプトに基づき、毎年7月7日をラッキーデイと掲げ、愛と幸福 をテーマに自然界のモチーフを取り入れたジュエリーを発表しています。ファンタジーに溢れた芸術的なジュエリーが世界中の女性から支持されています。四つ葉のクローバーモチーフから生まれたアルハンブラはブランドアイコンとなり、お守り的な意味も込めて定番人気ジュエリーとなっています。

バレンシアガ

1914年スペインで誕生したファッションブランド。エレガントなスタイルでラグジュアリーブランドの地位を確立。2015年には今ファッション界で最も注目されている一人”デムナ・ヴァザリア”がデザイナーに就任し、新生バレンシアガとして人気爆発。ファッション界を席巻し続けています。

ディオール

1946年、フランスのファッションデザイナー「クリスチャン・ディオール」によってパリで創立されたファッションブランド。翌年のパリコレデビューを果たした際、"ニュー・ルック"と称された美しすぎるデザインが大きな話題となり、モード界へ新風をもたらした存在。以降ラグジュアリーブランドに君臨し続ける。

ジバンシィ

1952年フランスにて、レディースファッションブランドとしてスタートした「ジバンシィ」オードリー・ヘプバーンの衣裳を数々手がけたことでも有名で、創業者ユベール・ジャム・タファン・ド・ジバンシィは"モードの神童"と呼ばれた存在。のちにメンズも登場しますが、中でも2017年までの12年間、リカルド・ティッシが手掛けたポップカルチャーを混淆したスタイルによって絶大なる人気を獲得。新たなるデザイナーに女性を迎え今後が注目されています。

クロエ

パリにて1952年創設された「クロエ」は、創設から約10年後、モード界の帝王 故カール・ラガーフェルド氏をクリエイティブディレクターに迎えたことにより一気に飛躍したことでも有名です。今なおフェミニンな雰囲気を醸し出すデザイン、ブランドイメージは洋服にとどまることなく香水なども多くの女性の心をとらえ爆発的な人気を誇り続けています。

ロエベ

1872年、スペイン発祥のラグジュアリーブランド「ロエベ」 前身となる工房にて貴族や富豪などに向けたレザー製品を制作していたことが評判となり、王室御用達にまで成長。現在でも最高品質のレザーの使用とブレないクラフツマンシップを継承した製品作りが魅力。また、バッグのみならず洋服などからも個性的な遊び心が感じられるブランドです。

バーバリー

1856年創業、イギリスを代表する絶対的アパレルブランド「バーバリー」 バーバリーと言えば品格のあるトレンチコートを筆頭に世界的に人気の高いブランド。近年では、若年層に人気のデザイナーとのコラボやストリートテイストなども取り入れたデザイン性が話題となり、古き良き定番から最新のスタイルまで目が離せないブランドとなっています。

ヴァレンティノ

ヴァレンティノ・ガラヴァーニによって1960年イタリアに設立された「ヴァレンティノ」は素材の品質が高く、優雅で洗練された雰囲気を醸し出すことができると定評があり、ドレスなどをはじめとするアイテムはセレブなどにも愛用者が多いブランド。また、2010年には"ロックスタッズ"などアイコニックなアイテムを発表し、これまでのエレガントさとミックスしたテイストが幅広い層のファッショニスタから、より一層の注目を集めるブランドへと成長しました。

ジミーチュウ

魔法のシューズとも呼ばれる美しい靴を中心にオトナの遊び心あるアクセサリーやバッグを提案するイギリス発のアクセサリーブランド「ジミーチュウ」 フォルムの美しさのみならず、ヒールなのに履きやすいのが最大の特徴で人気の理由とも言えるジミーチュウの靴はダイアナ元妃をはじめ、海外セレブなど世界中から絶大な人気を誇っています。

ゴヤール

杉綾模様(ヘリンボーン)柄が目を引くフランス発のブランド「ゴヤール」 独自で開発されたトワル・ゴヤールというタフで軽いハイクオリティーな素材を用いたバッグやブリーフケースなどは不動の人気を誇っています。また、あの特徴的なプリントは職人による手作業で全て行われているというのも魅力のひとつです。

クリスチャンルブタン

靴裏が真っ赤なレッドソール、エッジの効いたスパイクで日本においても誰もが知るシューズブランドとなったクリスチャンルブタン。特別な日に履きたくなる美しいフォルムのハイヒールやキラキラと煌めくデザインは世界中のセレブからも高い人気を誇り、女性の憧れの一足となったほか、男性からもスニーカーなどを中心に人気を博しています。

ランバン

1889年ジャンヌ・ランバンがフランスで創業した老舗ブランド。現在は未展開ですがオートクチュールは最も古い歴史を誇っています。ランバンは色へのこだわりが強いことも特徴のひとつで古くから自社染色工場を設立。ランバンカラーと呼ばれている数々の色は、現在日本のみで展開しているセカンドライン"ランバンオンブルー"にも色濃く取り入れられています。バックや香水、洋服のイメージが強いランバンですが、ランジェリーからメンズラインなども高い評価を得ています。

ヴァレクストラ

1937年創立のイタリア・ミラノ発レザーグッズブランド「ヴァレクストラ」。最高級のレザーを使用し、シンプルで本物志向を極めたその製品づくりは”イタリアのエルメス”とも言われています。また、PREMIERというバッグはニューヨーク近代美術館MOMAのパーマネントコレクションに選定され、永久展示品となっている名作です。

オフホワイト

「オフホワイト」はカニエ・ウェストのアートディレクターなどマルチな活躍を経て、現在ではルイヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターも兼任するヴァージル・アブローが"ラグジュアリーなストリートウェア"をコンセプトに2013年スタートしたアメリカ発のブランド。ストリートカジュアルに上質なテイストを取り入れた通称 "ラグスト"と呼ばれるこのスタイルを現在のモード界に浸透させたのもオフホワイトであると言えるでしょう。ヴァージルの生み出す世界観に今後も注目が集まっています。

モンクレール

秋冬ファッションにかかせない、大本命ダウンに選ばれ続けるフランス生まれのプレミアム・ダウンブランド「モンクレール」とにかく軽く暖かいといった品質の高さはもちろん、多くの人気ファッションブランドとコラボするなど今やアウトドアの域を抜け、ラグジュアリーファッションとしても指示されています。

ロレックス

世界的知名度はもちろん、創業以来ブレない品質と実用性の高さを極め、時計好きならずとも憧れの高級腕時計ブランドとして君臨するロレックス。身につける財産としても価値ある存在として不動の人気を誇っています。

フランクミュラー

フランクミュラーと言えば、ビザン数字や美しい曲線のフォルムなど芸術的で個性溢れるデザインが特徴的なスイスの高級機械式時計。フランクミュラー初のステンレススチール素材を用いた比較的購入しやすいモデル「カサブランカ」が登場したことで、トノウ型(樽型)ケースを多くの人に印象づけるとともに幅広い層から人気を集めるきっかけに。

サルヴァトーレフェラガモ

1927年、イタリアにてデザイナー自身の名を冠したシューズブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」大学で人体解剖学を学び、探究を重ねた彼が生み出す靴は、エレガントなデザインはもとより最高に履きやすい靴として評判となり、マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンといった大物女優から貴族まで顧客リストには錚々たるセレブの名が。現在もフェラガモの靴が履きやすさで名高いのは、熟練した職人の手によって丁寧に作られているのはもちろん、彼が残した手法と靴型を継承しているからだとか。80年以上も前に発表されたデザインの中から現在のコレクションに採用されているものもあるそうです。現在ではバッグや香水など幅広く展開されていますが、やはりフェラガモの最大の魅力は"靴"と言えるでしょう。

パテック・フィリップ

ノーチラスやカラトラバなどを筆頭に世界三大時計ブランドとして羨望を集め続ける「パテックフィリップ」複雑機構を得意とする1839年設立の老舗。最高峰の技術"鍛造技法"が用いられた歪みのない美しいフォルムのケース作りや他社を上回る機構の搭載などで圧倒的な価値を誇っています。

オーデマ・ピゲ

スイス・ル ブラッシュにて1875年創業。以来、創業の地において知識や技術を伝承する責任を負っているとし、家族経営にこだわり貫いていることでも知られている世界三大時計ブランドのひとつ「オーデマ・ピゲ」1889年に様々な機構を同時に搭載したグランドコンプリカシオンを発表し高い技術力を世に知らしめました。1972年に発表されたこれまでの高級機械式腕時計のイメージをくつがえしたリュクスなスポーツウォッチ"ロイヤル オーク"が決定的なブランドアイコンとして確立され、今なお様々なバージョンを提案し愛され続けています。

ヴァシュロン・コンスタンタン

1755年に創業された世界三大高級時計ブランドの一つ「ヴァシュロン・コンスタンタン」 時計ブランドの中で一二を争う長き歴史を持ち、多くのユーザーから憧れと高い信頼を得ています。複雑機構製作技術が世界一であり、なおかつ熟練のジェムセッター、彫刻師、ギヨシェ職人などが生み出すズバ抜けたルックスの美しさは、もはや時計の域を超えた宝飾品とも言われ、その名を轟かせています。オーヴァーシーズ、パトリモニー、フィフティーシックスなど代表的人気モデルのほか、大変古くから歴史があるゆえ、その時代ならではの味わいが落とし込まれているアンティーク時計もマニアから非常に高い人気を誇り続けていることもこのブランドの特徴のひとつと言えるでしょう。

ウブロ

1979年スイス創業のブランド「ウブロ」それまで腕時計に採用されることはなかった素材などを用いたモデルを生みだしたニューカマーとして話題に。2005年に"フュージョン"をコンセプトに掲げ「ビッグバン」を発表し、ややゴツめの個性的なインパクトのあるデザインで予想以上の大ヒットモデルとなりブランドアイコンとなりました。また創業当初に登場したクラシックを継承したデザイン"クラシック・フュージョン"なども定番人気。ウブロはフランス語で「船窓」を意味し、その窓を彷彿とさせるビスどめが施された特徴的なベゼルは代表モデルにほぼ採用されており、ひと目でウブロとわかるブランド力となっています。

ブレゲ

時計の歴史を200年早めたとも評される「ブレゲ」はパーペチュアルカレンダーやトゥールビヨン、ミニッツリピーターなどの革新的な技術をこの世に誕生させた時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチとして知られる天才。この初代ブレゲのDNAを受け継ぎ現在もスイス高級腕時計の聖地において超高級腕時計が作り出されている。別格とも言える存在で他の高級腕時計の先にあり、真の時計マニアがチョイスするブランドとも言われています。

パネライ

イタリア海軍特殊潜水部隊からの依頼により、軍用腕時計"ラジオミール"を手がけたことからスタートした「パネライ」シンプルでありながら視認性があり、存在感のあるこの時計が一般からの注目を集め、のちにブランドの定番人気モデル"ルミノール"や"ルミノールマリーナ"などを発表。1998年頃大ブームを起こしたデカ厚時計の火付け役となりました。ベースとなるモデルを継承しながら大きく変わらないデザインを貫き多数のモデルを展開、また替えベルトが豊富に用意されていることなどから、飽きずに大切な1本を長く愛用しやすいデイリーユースにも適した腕時計ブランド。

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